タイトルに書いたようなプレゼンは、誰でもしたいと思うのが自然だと思う。
発表がうまい人であっても、より魅力的に!!と思ってプレゼンするから、
魅力的なプレゼンになるのだろう。
さて、月曜日朝はラボ全体のミーティング。全員が参加する。言語は英語。
今週は僕がDutyの週だったので進捗報告をしなくてはならなかった。
ラボの人数が多いせいで、せいぜい3カ月~半年に一回しか出番が来ない。
ミーティングの主な目的は、進捗報告と、新しい実験計画のプロポーザルである。
つまり、新しい実験をしたければ、月曜日のミーティングで提案して、
全会一致で賛同を得られたら、実験を始められるという仕組み。
いかんせん、半年に一回ある自分の研究をみんなに披露する機会であるので、
何かと気合いが入る。
最近、自分の研究へのふがいなさが続いていて、自分の仕事を他人へアピールするということを
すっかり忘れていたため、汚名返上のためにも今回はばっちり決めなくては、
という思いがあった。
しかし・・・金曜日にリハーサルをグループ内でやったのだが、
いつものことながら、メンバーから、僕のプレゼンへのダメだしが大量に出る。
そしてお決まりなのが、ボスのプレゼンお手本である。
つまり・・・僕が僕なりにリハーサルした後に、ボスが同じスライドを使って
英語でプレゼンを始めるのだ。
「たけし、ここではこういうんだ~!!」
みたいな感じ。さらに、最近ボイスレコーダーを駆使するようになって、
さらに正確に後から振り返ることができる。何とも便利である。
ボスは何故か判らないけど、喋りはめちゃめちゃうまい。
表現というか、アイディアがいいというか・・・
それが下手な僕は、それを真似することで、自分のプレゼン力を磨いてきた。
だから、最近は、やっと、(この歳でやっとであるが)一人でスライドを作れるように
なってきたし、ストーリーを作れるようになってきた。
早く改善しなければならないのは、英語表現能力か・・・。
最近、プレゼンの際に気をつけていることを挙げてみようと思う。
1)聞き手(オーディエンス)に向かってしゃべる。
2)スライドは必要最低限しか使わない。
3)不要な動きは避けるが、話の区切りで2,3歩動いて静止したり
手を使ったジェスチャーをうまく組み込む
ということか。
日本語でも可能なのかどうかわからないが、英語の場合だとなんか勢いでいっちゃえ~
となって、自分があたかもえらい人になったかのように喋ることができるから、
小さい文法やれ、言葉使いを気にしなくていい(実際には、気にしないといけないけど)
今日のミーティングでは僕を含め4人発表したけれども、みんな英語ができる人たち。
絶対に見劣りしたくないし、彼らよりもいいプレゼンをしようと思って、
ボスのリハーサルを聞き返し、自分の言葉にするように頭にしみ込ませる・・・・
最近、僕にとって、この作業が結構好きである。
なぜなら、明らかに以前よりもバージョンアップしていることが分かるときだから。
発表後、オーディエンスから的を得た質問を受けたし、何か今までと違うなぁというのを
感じた。やっぱりちゃんとした発表にはちゃんとした反応がでるものである。
しかし、これがゴールじゃないし、まだまだ満足していない。
遥か彼方にいるボスが、毎回道しるべのように、パンを道においてくれて、
僕はそれを必死に拾って前に進んでいるのだが、
そろそろ自分で前に進めるように、もう一段階上を目指さなくてはならないと思った。
終わりなき道である・・・
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